暴風圏の例の目玉をかわして、最悪の時化には遭遇せずに済んだようで、第一希望の地球物理航走観測ラインを走っています。これも乗船者達の日頃の行いの良さのたまものでしょう。
14時30分、プロトン磁力計を揚収し、XCTDを投下して水温、塩分プロファイルを取得し、デッキでの主要な観測作業を終了しました。あとは海底地形、全磁力などの航走観測と研究用海水のサンプリングを豪州EEZに入る手前まで継続し、フリーマントル港には12日に帰港します。
ラボでは航海前半に採取したピストンコアの半裁と基礎解析が展開中です。いや〜良いコアが採れましたよ!
岩相記載と色測定 |
記載チャレンジ |
XCTD投下中 |
海に映える男 |
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