やっと高知に（2/28）

ようやく高知に戻りました。

フリーマントル〜パース〜シンガポール〜成田〜羽田〜高知の長旅でした。

パース空港で乗り込んだ飛行機では左側の窓側の席でした。通常の海外出張だと通路側を取るのが常ですが、このときはフライトを予約した時に代理店が席を指定していたようだった。これが良かった。しかも左！

離陸直後、パースの街が見えるかなと外の景色を眺めていたら、どうやら遠くに河口が見えてきた。さっきまでいたフリーマントルの街と港だった。

白鳳丸が見えるかも？とじっと眺めていると、大きな２隻のタンカーの向こうに、、、見えました。小さな船が。。。。空から見るとえらい小さく見えるものだ。

だたし立派な船、白鳳丸である。

※ときどき航海中に書きためた短文と写真をアップするつもりです。たぶん、間が空くと思います。。。。

遠くにフリーマントルの街が見えてきた

おおっ白鳳丸が見える！どれだ！？

長旅で疲れて写真も撮らず、いきなり羽田。機体トラブルで１時間遅れるというオチ付き。

フリーマントル帰港（2/25）

2月25日、フリーマントル港に帰港しました。約１ヶ月間の航海も無事終了です。あとは、残務整理がまだ。。。

とりあえず、これから地元のビアブリュワリーに出かけて打ち上げです。

オーストラリア国旗をたなびかせて港へ進入

揺れない大地を待ちわびる人々

もうすぐ帰港（2/23）

南極海から戻ってきました。明後日フリーマントルに帰港します。

南大洋特有の暴風とうねりをうまいことすり抜けて、ほぼ計画通りに近い観測を実施しました。大成功！！

海氷も取りました。

氷山、たくさん見ました。

結局、モーリシャスを出港してすぐにインターネット接続ができなくなり、ブログ更新は全く出来ませんでした。今後、写真などを順次アップしていきたいと思います。

アホウドリ（2/1）

アホウドリが舞っている。

ポートルイスを出港して３日目。もちろん陸地は見えないしその気配も感じない大海原を南下中だが、アホウドリだけが我々以外の生き物の気配。

甲板（デッキ）に出ると、白鳳丸の船体がつくる風に乗って遊ぶように舞っている。

よ〜く見ると何種類かのアホウドリがいるらしい。ブリッジに鳥図鑑があったのを思い出し、院生らに「ブリッジ行ってどの種か調べてきて」と依頼。

で、わかったのは、白い大きいやつはRoyal Albatross（シロアホウドリ）、小さめの黒いやつはSooty Albatross（ススイロアホウドリ）。目つきの悪いやつはDark brown albatross（和名不明）。

これはRoyal Albatross（シロアホウドリ）。たぶん。

Royal Albatrossの着水

目つきわる〜　

ちょっと小さすぎてわからんか