2019年8月30日金曜日

東大駒場博物館

白鳳丸航海で南極海から回収したセジメントトラップが展示されています。東大の駒場博物館。9月末まで。
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2019年6月27日木曜日

白鳳丸30周年記念世界一周航海(HEAW30) へ向けた研究戦略会議


今日と明日、東大にて世界一周航海に向けた研究集会を行います。
「白鳳丸30周年記念世界一周航海へ向けた戦略会議」
2019/6/27-28
東京大学大気海洋研究所 講堂
https://www.aori.u-tokyo.ac.jp/aori_news/meeting/2019/20190627.html

2019年4月23日火曜日

X線CT

(久々更新)
 南極海から戻ってはや2ヶ月。
ピストンコアの解析を今日から始めました。まずはX線CTを使ってコア(堆積物)の構造などをチェックします。氷山や海氷が運んだ石ころもコアの中に入っているのが一目瞭然でわかります。

南極海ケープダンレー沖のコア

高知大学海洋コア総合研究センターの主力装置の一つX線CTスキャナ





2019年2月13日水曜日

Little Creatures

昨日の午後、早速下船した研究者達は久しぶりの揺れない大地の感触を確かめながらそれぞれフリーマントルの街を散策して、夕方には「Little Creatures」に集結。

そうです、フリーマントルといえばLittle Creatures!!
クラフトビール工場にあるレストランで、フレッシュなビールで航海成功の祝杯をあげ、新鮮な野菜や船内では食べられないピザ、ムール貝などを堪能しました。

白鳳丸の南大洋航海では大抵フリーマントルに帰港するので、Little Creaturesでの祝杯は下船後のお決まりコースですね。

(2019-02-20更新)

フリーマントル港近くのビーチ

リトルクリーチャーズのペールエール、うまい!

飲みまくるおじさんたち

夜のフリーマントル駅。「よりもい」でも有名になった? 

白鳳丸に帰船

2019年2月12日火曜日

フリーマントル帰港

2月12日10時、フリーマントル港に帰港しました。長いようで短かった航海も無事終了です。

主席部屋の窓からも、これまでの曇り空ではなく、たなびくオーストラリア国旗が見えています。外は青空が広がって、爽やかな夏の風が吹いています。



2019年2月10日日曜日

ハレナシ

連日洋上セミナーを開催中。今航海の成果速報や過去の航海で得た試料を使った研究紹介が行われています。

晴れてはいないが、穏やかな海が広がる南インド洋
南緯38度、東経110度、気温15度、水温15度、風速11m/s、曇り空、晴れ間無し

午前中数時間だけ雲間から日差しが降り注ぎ、皆が、今日は久しぶりにおひさまが出てるね、と言いたくなるような穏やかな海になりそうだった。だが、また曇り空です。

確かに、今航海はず〜〜っと曇り空か雨か雪で、スカッと晴れたのは南極大陸を遠望できたほんの数時間だけだったなあ。あれはホントに何かのご褒美だったんだなあ、と思います。

でもまあ、曇り空でも良いのです。行き帰りの暴風圏も巨大な暴風目玉の隙間をスルリスルリとすり抜けて、大時化に遭遇することなく、無事フリーマントル港まで予定通り戻ることができそうです。

毎日の波浪予想図に船位をつけたパラパラマンガをパワーポイントで作っていますが、1ヶ月分をパラパラ見返してみると、これがまた、暴風目玉をなんとまあ上手にかわしながら続けて観測して、またさらに目玉をかわしながらここまで北上してきた様子がよく分かります。これ、全てが運とタイミングによるものなのですが、過去3回の南大洋航海も同じ感じだったので、我ながら「あっぱれ!!」を贈りたい気分。

これを読んでいる方々の中には、暴風圏ってたいしたことないんじゃないの?と思っている御仁もいるかもしれませんが、暴風圏はやっぱり暴風圏なのです。私が最初に白鳳丸で南極海の調査に参加した1994-95年のKH-94-4次航海では、ニュージーランドを出港して1週間弱、全く何の観測も出来ず、ただただ暴風に翻弄されているだけだったことがありました。今思えば、例の暴風目玉に接近遭遇してコテンパンにやられていたのでしょう。そのときは厨房も機能不全に陥り、食事がおにぎりだけだったこともありました。まあ、研究者はほとんど船酔いでグロッキーで食堂に下りてくる人もまばらでしたけど。

さて、来年度の世界一周航海はどうなるでしょう。

2019年2月8日金曜日

デッキでの最後の観測

南緯46度まで北上してきました。

暴風圏の例の目玉をかわして、最悪の時化には遭遇せずに済んだようで、第一希望の地球物理航走観測ラインを走っています。これも乗船者達の日頃の行いの良さのたまものでしょう。

14時30分、プロトン磁力計を揚収し、XCTDを投下して水温、塩分プロファイルを取得し、デッキでの主要な観測作業を終了しました。あとは海底地形、全磁力などの航走観測と研究用海水のサンプリングを豪州EEZに入る手前まで継続し、フリーマントル港には12日に帰港します。

ラボでは航海前半に採取したピストンコアの半裁と基礎解析が展開中です。いや〜良いコアが採れましたよ!

岩相記載と色測定
半裁したピストンコアの一次処理
記載チャレンジ

XCTD投下中
海に映える男